暮らしを愉しむ xChange(エクスチェンジ) ~衣類の交換会~
ほとんど傷んでいないのにいつの間にか着なくなった服、大事にしていたのにサイズが合わなくなった服、いつか着ようと思っていたのに一度も着ていない服…。そんな服がクローゼットに眠っていませんか?
xChange(エクスチェンジ)は、「まだ綺麗だけど自分ではもう着ない服」にエピソードを添えて、次に着てくれる誰かへ託す、モノとキモチを繋ぐ交換会です。
服を交換し合いながら生まれる人とモノの繋がりを、エピソードタグを通して形にします。
フリマやバザーとは違う新しい取り組みで、着ない服を捨てずに活かしましょう。
xChange(エクスチェンジ)は、単なる古着のリサイクルとしてお金に換算するのではなく、「服に愛着をもって活用しよう」「使わない物にあふれた暮らしを見直そう」というコンセプトのもと開催しているイベントです。
このため「いらない服を捨てる」ような気持ちではなく「次の誰かに着てもらう」という気持ちでご参加ください。
ご参加についての大切なお願い
皆さんが気持ちよく参加するためのお願いごとです。
■エクスチェンジは不用品回収の場ではありません。
■次に着てくれる人のために、気持ちよく交換できる、状態のいい衣類をお持ちください。
■転売目的でのご参加はお断りいたします。
【お持ち込みできるもの】
洗濯済みで、破れ・ほつれ・穴あき・シミ・色褪せのない服
(メンズ・レディース・帽子・手袋・スカーフ類)
【お持ち込みできないもの】
破れ・ほつれ・穴あき・シミ・色褪せなどがあり傷んでいる服
靴下、下着、バッグ、靴
【持ち込み/持ち帰り制限】
おひとり5点まで
※持ち帰り用のマイバッグ等をご持参ください。
ご参加の流れ
①衣類を持ち込む (ひとり5点まで)
洗濯済みで、破れ・ほつれ・穴あき・シミ・色褪せがなく、誰かに喜んで着てもらえると思うアイテムをご用意いただき、会場へ直接お持ちください。
②エピソードタグを書く
会場でご用意した「エピソードタグ」にメッセージをご記入ください。
エピソードタグは、持ち込みアイテム1点ごとにご記入いただきます。
※エピソードタグとは?
服の思い出、特長や着こなし方など、次の持ち主となる方へのメッセージです。
メッセージを書くことで、モノの価値や思いを繋ぎます。
③エピソードタグを付ける
持ち込みアイテム1点ごとにエピソードタグを1つ付けてください。
④持ち帰りたいお気に入りを見つける(ひとり5点まで)
着てみたいお気に入りが見つかったら、エピソードタグに目を通してみてください。
エピソードタグに書かれたメッセージが、前の持ち主の方からの思いです。
⑤サンクスメッセージを残す
持ち帰りたいアイテム1点ごとのエピソードタグに、サンクスメッセージを残してください。後日web上に公開され、前の持ち主の方があなたのメッセージを読むことができます。
さぁ、今度はあなたが新しい持ち主さんです!
残ったアイテムはどうなるの?
お持ち帰りの方がいなかったアイテムは、次回以降のエクスチェンジで引き続き出品いたします。
『xChange(エクスチェンジ)』開催予定
現在のところ、自主開催の予定はありません。
共同開催をご希望の場合は お問い合わせフォーム よりご連絡ください。
xChange(エクスチェンジ)とは
xChange(エクスチェンジ)は、「まだきれいだけど自分ではもう着ない服」にエピソードを添えて、次に着てくれる誰かへ託す、モノとキモチを繋ぐ交換会です。
まだ痛んでいないけれど、もう着ない服。
リサイクルショップでも良い値はつきそうにないし、ネットフリマは手間がかかって面倒。手放したいけれど、捨てたくはない。だからクローゼットが片づかない…。そんな堂々巡りに陥る前に、着ない服を捨てずに活かしましょう。
xChangeは、2007年、丹羽順子さんが発起人となり東京で生まれた「人や地域の繋がりを豊かにし、所有から共有へ、循環型社会へのシフトを促すプロジェクト」です。
「服を交換し合いながら生まれる会話や人とのつながり」「エピソードタグから伝わるあたたかな気持ち」を大切にしています。